K-3
since 1998/11/04
last updated 2000/04/19
Palm標準のCalcは、有効数字8桁しかないんですよね。まぁ、それで、間に合うことも多いんですが、数字を覚え始めた、うちの2歳児は、1、2、3、、、って押してって、9がでないと怒るのです。これが、K-3を作った直接の動機だったりします。
動機はともあれ、作るとなったら、使えるものを作ろうということで、
という、3モード構成の計算機にしてみました。
モード切り替えは、メニューで行います。また、CalcボタンにK-3を割り当てている場合は、Calcボタンをタップすることで、順にモードが切り替わります。

変更履歴
- 1998/11/07 PreviewRelease1
- 1999/01/05 PreviewRelease2
- 表示を全面的に見直しして、レスポンスが向上しました(S-Mode,P-Modeのみ)。
- 基数選択の方法を変更しました(P-Mode)。
- binの表示をDIPスイッチ風から0/1に変更しました(P-Mode)。
- Taxの入力場所を変更しました(S-Mode)。
- 内部処理をかなり変更しました(そのため、微妙なところで、PR1と違う動きをするかも)。
- 1999/01/10 PreviewRelease3
- PalmPilotで、fatal exceptionを起こすという致命的なバグがあったm(_ _)mので、それを修正。
というか、致命的なバグがあったんだけど、PalmPilotのROMを使ったEmulatorとWorkPad(PalmIII相当)で、それが発生しなかったので、PR2で試していただいたユーザから指摘されて初めて気がついたのでした。
- Graffiti入力で操作できるようにしました。
- 1999/07/07 PreviewRelease4
- メモリの扱いを変更しました。
- 操作方法を変更しました。
- 説明をつけられるようにしました。
- メモリの内容を保存し、次回起動時も使用できるようにしました。
- Engeeringモードを全面的に作り直しました。
- 入力欄がスタックの先頭として扱われるようにしました。
- ユーザ定義関数の書式を見直しました。
- スタック操作のための関数を追加しました。
- Calcボタン以外のハードボタンに割り当てた場合も、
ボタンでモードの切り替えができるようにしました。
- 1999/09/30 ver.1.00
- Shoppingモードのみのkone.prcも同梱しました。
- 一応、シェアウェアにしました(後述参照)。
- 2000/02/06 ver.1.01
- 丸め誤差の影響で、表示上、最後の桁が1少なくなってしまう場合がるという
不具合を修正しました。
- 計算結果が、倍精度浮動小数点の最大値を超えてしまうとハングアップする
という不具合を修正しました。
このため、扱える数値は10の100乗未満になっています。
- 2000/04/19 ver.1.02
- Engineeringモードで、「9」をタップした時に、それが確定してしまい、
たとえば、「192939」を入力したときに、「19」「29」「39」がスタックに
つまれてしまうという不具合を修正しました。
- Engineeringモードのヘルプをハード・コーディングから
リソースに追い出しました。
- 開発環境をPRC-Tools2.0に変更しました。
PRC−Tools2.0には浮動小数点変数に整数を代入する際の処理に、
不具合があって、置き換え用のlibgcc.aがでています。
本来のデバッグより、こっちにはまってしまいました(泣)。
- ドキュメントから、GIF画像を排除し、PNGにしてみました。
インストール
配布アーカイブには、2つのprcファイルが同梱されています。
- ksan.prc フルセット版
- kone.prc Shoppingモードのみのサブセット版
ksan.prcでは、Engineeringモードで、MathLibというシェアド・ライブラリを利用しているので、それもインストールする必要があります(下記参照)。
クリエータIDはそれぞれ別のものになっているので、両方をインストールすることも可能です(それに意味があるかどうかは別として)。
必須PRC
浮動小数点演算に、Rick Huebner氏のMathLibを使用しています。そのため、あらかじめこれをインストールしておく必要があります(これがないと、K-3の起動時にPalm-OSがリセットされてしまいます)。MathLibは、LGPLに従って公開されている倍精度浮動小数点関数シェアド・ライブラリで、MathLib Information web page (http://www.probe.net/~rhuebner/mathlib.html)から、入手することができます。
とってききたアーカイブを展開したら、そのなかの、mathlib.prcをHotSyncでインストールすればOKです。作者自身は、FlushBuilderIIIで、ROMに焼き込んで使用しています
ただし、kone.prcのみを使用する場合は必要ありません。
既知の問題点
エラー時にメッセージも出さずに、そのまま、何事もなかったかのように処理を中断しているところがいくつかあります。
もともと英語が苦手なので、メッセージやキャプションがいいかげんです。適正な表現を教えていただければ幸いです。
使用条件等について
K-3、およびK-1はシェアウェアです。
試用期間や機能制限などは特に設けていませんが、継続的に使用する場合、ライセンスを御購入いただく必要があります。下記の要領で、代金を振り込みの後、メールにて連絡ください(ソース・ライセンスは無料ですが、メールによる連絡は行ってください)。
- パーソナル・ライセンス:1,500円/人(K-3)、500円/人(K-1)
- サイト・ライセンス:1,500円/台(K-3)、500円/人(K-1)
- ソース・ライセンス:無料(ただし、後述の使用目的に限る)
ライセンスの詳細については、同梱の使用許諾契約書(ksan_license.txt)を参照してください。
-
振込先
-
横浜銀行 保土ヶ谷支店
普通口座 1317207
有限会社エイビープラス
振り込み手数料は、御負担願います。
-
メールの内容
-
製品の名称(この場合、「K-3」もしくは「K-1」)
送金時に使用した氏名
送金した金額
送金した日付(以上は、振り込みの確認に必要)
メールアドレス(メールを送ったアカウントと違うもので登録したい場合)
オンラインでの送金については、こちらを参照してください。
著作権について
K-3、K-1およびそれに添付されているファイルの著作権は、作者(樋田@AB+)が保持します。
Copyright (C) 1998 ABplus Inc. kazhida.
All rights reserved.
再配布について
個人的な再配布については、オリジナルのアーカイブのまま配布するということさえ守っていただければ、特に連絡などは必要ありません。
公の場(ネットや書籍など)に出す場合は、事前に作者に連絡してください。
添付ソースの取り扱いについて
添付されているソースは、
- 自分でK-3を改造して使用する
- バグを見つけて(直して)作者に連絡する
- 参考にして別のプログラムを作る
- 「ダサいソースだ」といってわらいものにする
- 印刷したものを壁にはってダーツの的にする
という目的に限って使用を許可します。
添付ソースそのもの、およびそれを改造して(または改造せずに)メイクしたものを再配布することは禁止させていただきます。
そのまま、メイクし直すにはPRC-Toolsが必要です。また、MathLibのソースから、mathlib.c、mathlib.hをソースを展開したディレクトリにコピーしてください。
将来について
とりあえず、下記の点は、変更しようと思っています。
- ユーザ定義関数で、いわゆる全角文字で始まるトークンは、コメント扱いとする。このため、「1 に 2 と 3 を + したものを * する」なんて書くことができるようになります。
- 計算途中や結果の状態を保存する(内部で抱えているデータが結構でかいので悩ましいところ)。
- Programmingモードの8進表示はやめて、なにか他のものに変えようと思っています。
- Programmingモードのみ、Engineeringモードのみのものも、(要望があれば)作ります。
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